今日は基本中の基本。健康な頭皮、美髪への1番の近道。シャンプーのやり方についてお伝えします!

いくら高いシャンプーを使っていてもこれができていなければ効果は半減します!( ; ; )

大体の方が

流す→シャンプーを泡立てる→シャンプーする→流す→トリートメントする→流す

だと思います。というかこれしかないのですが、、、、この1つ1つの内容がとても大事になってきます。

まず、お風呂に入る前にブラッシングしてください!

短い方も長い方もです。

ブラッシングの目的としては髪の汚れ、ホコリ、抜け毛を取り除く効果があります。

ブラシの種類はクッションブラシという、ブラシにクッションのついたものを選ぶようにしましょう。

ベタベタにスタイリング剤がついている場合はそのままとかすとダメージにつながる恐れがあるので指で簡単にとかすくらいで大丈夫です。

次は予洗いです。まず、気をつけていただきたいのはお湯の温度!熱いお湯で流すの気持ちいいですよね!特に冬!

でも、40度以上のお湯で洗ってしまうと頭皮が乾燥してしまうので36度〜38度のお湯で流すようにしましょう!

時間は1〜2分ほどかけて洗ってください。

次はシャンプーです。ボトルからそのまま出して直接頭につけるのではなく、少し手で広げて(軽く泡立てる感じで)頭につけましょう!つけた瞬間から頭皮をシャカシャカしても中々泡が立ちません。まず、空気をふくませるように優しく髪も一緒に泡だててください。そうするとモコモコ泡がたちます。この時点で泡が立たない場合、

・予洗いがあまくてスタイリング剤がまだ残っている

・予洗いがしっかりできていない

が考えられます。

その場合はもう一度洗い流し、再度シャンプー剤を付け直してください。

で、次にシャンプーですが、

シャンプーは頭皮を洗うものです

シャンプーは髪をあらうものではなく、主に頭皮を洗うものです。

もちろん髪の毛についた汚れもおとさないといけませんが、主には頭皮を洗うもの。

3回言いました(°▽°)

ですので、泡だててシャンプーを頭につけた後は髪ではなく頭皮に指の腹をつけて優しく洗うようにしましょう。髪はごしごししなくても大丈夫です。予洗いをしっかりしてモコモコにした泡を髪にもつければ、髪の汚れはちゃんと落ちます。

そして指の腹を使いまんべんなく全体を洗えたら(力を入れすぎないように)洗い流します。その時シャワーだけで洗い流すのではなく、しっかり指の腹を使って頭皮をなでながら流してください。

特に耳の後ろ、後頭部の下のあたりはシャンプー剤が残りやすいのでしっかり洗い流してください。後頭部の下のあたりは流せてない方が多く、よく赤くなって荒れている方を見かけます。特にロングの方は意識して流してみてください。

この時流しにかける時間は3分〜5分の時間で、かつシャンプー剤のヌルヌルが感じられなくなるまでしっかり洗い流してくださいね(^○^)

最後、タオルドライはガシガシせず、まずは頭皮の水分をしっかり取った後、髪の水分をとります。先、髪の毛の水分をとったとしても頭皮に水分が残っているとその水分がまた髪の方に落ちてきて中々乾かないということになりますので。

そして、しっかり乾かして寝ましょう!

ちなみに朝シャンプーをされるという方。

できるだけ夜にしましょう!その理由としては頭皮には皮脂が分泌されていますが、夜シャンプーしても寝ている間に適度に皮脂が分泌され翌朝には頭皮を外的な物や乾燥、紫外線から守ってくれる状態になっています。

ところが、朝シャンプーしてしまうと皮脂も洗い流してしまい、頭皮が丸裸の状態で紫外線などにさらされることになります。

顔の肌に置き換えると、洗顔後、化粧水も乳液、美容液などもつけず外に出るのと一緒です。怖いですね、、、、(°▽°)

なのでできるだけ夜洗うようにしましょう!

朝、寝癖がひどい方は霧吹きなどで寝癖の根元部分からしっかり濡らして乾かすようにしてください。また、朝にシャンプーをしてしまうと時間がないなどで洗い方が適当になったり、しっかり乾かせなかったりするのでそのことを考えてもやはり夜シャンプーをおすすめします!

最初にお伝えしたように、いくら合っているシャンプー、高いシャンプーを使っていたとしてもやり方が間違っていればその効果は半減します。

1番良くないのはシャンプーの洗い残しだと思っています。せっかくしっかり洗ったのにシャンプーの成分が残っていると炎症を起こしたり、雑菌の繁殖の原因になります。

時間があまりない方は、「しっかり流す」という工程は短縮せずにしっかりやってみてください!それだけで今後の頭皮の状態が違ってくるはずです(^○^)

是非頑張ってみてください!